| 受付番号 | 0027 |
| 登録番号 | U-02-007 |
| 所在地 | 大阪府 |
| シーズ名称 | 注射針コリメータを利用した試料内部の蛍光X線分析 |
| シーズ概要 | 注射針を応用した3次元を研究している。従来の蛍光X線分析では試料表面近傍の情報のみが取得されたが、分析深さが制限されるという欠点もあった。そこで、注射針状のコリメーターを試料内部に挿入することにより、X線の照射と検出を行う新しい方法を開発した。図に示すように、X線管とX線検出器に注射針を取り付けた。まず、精密XYZ試料ステージに保持された試料にX線照射用の針を任意の深さまで挿入する。次に、同様の精密XYZステージに保持したX線検出器(SDD)も蛍光X線発生箇所までアプローチする。このような測定配置により、軟試料であれば、任意の場所での蛍光X線分析が可能となる。実際に生牡蠣試料に適用することができ、牡蠣中のZnやCuを分析できた。現時点でZnに対して20
ppm以下の検出下限が得られている。今後、X線源の高輝度化を図り、検出下限の向上を行って行く。さらに、X線の高輝度化に伴い、針の外径も小さくできるものと期待している。![]() |
| 特許等 | 出願中 |
| 学 会 | |
| 論文紙 | |
| 連携形態 | |
| 特記事項 |