受付番号  0024
登録番号  U-02-006
所在地  和歌山県
シーズ名称  光応答性大環状配位子を用いる分離・分析の光制御
シーズ概要  スピロベンゾピラン誘導体は紫外光照射により中性のスピロピラン体から双性イオンのメロシアニン体に異性化し、可視光照射で逆反応が起こる、即ち、光照射により分子の極性を自在に制御できる。
 脂溶性側鎖を導入したスピロベンゾピラン誘導体を溶解した陰イオン性ミセルは有機分子を溶解するが、光照射によるスピロベンゾピラン部位の異性化で、有機分子の溶解性を変化させうる。
 即ち、この種の分子を用いることで有機分子の回収と放出を自在に光制御することができる。
 更に、スピロベンゾピラン部位を化学的に修飾したものを液体クロマトグラフィーの固定相としてガラスカラムに充填すれば、固定相の極性を光照射により操作できるために分離・分析に適用できる被検体の幅が広がるものと考えられる。
 スピロベンゾピラン部位の修飾法により、その応用範囲はさらに拡大することが期待できる。
特許等  
学 会  
論文紙  
連携形態  共同研究
特記事項